くり返す頭痛と首・肩の関係|姿勢から見直すセルフケアと受診の目安
「夕方になると頭が重くなる」「肩こりがひどい日は頭も痛い」。そんなお悩みをお持ちの方は少なくありません。頭痛にはさまざまな種類があり、なかにはすぐに医療機関を受診すべきものもあります。この記事では、まず受診の目安を確認したうえで、首・肩の緊張や姿勢との関係と、ご自宅でできるケアをご紹介します。
まず確認:すぐに受診すべき頭痛のサイン
次のような頭痛は、整体ではなくすぐに医療機関(必要な場合は救急)を受診してください。
- 突然、これまでに経験したことのない激しい頭痛が起きた
- 手足のしびれ・力が入らない、ろれつが回らない、ものが二重に見える
- 発熱をともなう、首を前に曲げにくい
- 頭を打ったあとから痛む
- 日ごとに痛みが強くなっている
ふだんの頭痛と違うと感じたら、迷わず受診することが大切です。
首・肩と頭の重さの関係|3つのポイント
頭がしめつけられるように重い、肩や首のこりと一緒に感じる——そんなタイプの頭痛では、首・肩の筋肉の緊張が関わっていることが多いと言われています。
1頭が前に出た姿勢
画面をのぞきこむ姿勢が続くと、重い頭を支えるために首のうしろの筋肉が緊張し続けます。後頭部から首にかけての重さにつながりやすいポイントです。
2肩・背中のこわばり
巻き肩や猫背で肩甲骨まわりがかたまると、首から肩、背中までの緊張が抜けにくくなります。首だけでなく背中まで含めて見ることが大切です。
3目の疲れ・睡眠・浅い呼吸
長時間の画面作業による目の疲れや、睡眠不足、緊張で呼吸が浅くなることも、頭の重さを感じやすくする要因になります。
ズキズキと脈打つように痛む、光や音がつらい、吐き気をともなうといった頭痛は、首・肩のこりとは別のタイプのこともあります。くり返す場合は、一度医療機関で相談しておくと安心です。
自宅でできるケア3つ
首・肩のこりをともなう頭の重さに向けた、やさしいケアです。痛みが強いときは無理をせず休みましょう。
首のうしろを温める
5〜10分蒸しタオルなどで首のうしろから肩を温めます。ズキズキ脈打つような痛みのときは、温めると強くなることがあるので避けてください。
肩すくめ→ストン
5回- 息を吸いながら、両肩を耳に近づけるようにぎゅっとすくめます。
- そのまま5秒キープ。
- 息をはきながら、力を抜いてストンと肩を落とします。
目を休めて、あごを引く
20分に1回画面作業の合間に、遠くを20秒ほどながめて目を休めましょう。あわせて、あごを水平にうしろへ引いて首のうしろを伸ばす(5秒)と、頭の位置のリセットになります。
頭の重さをためこまない毎日の習慣
画面の上のほうが目の高さに。スマホは目の高さまで持ち上げて見るクセを。
寝る時間と起きる時間をなるべくそろえ、寝る前のスマホは控えめに。
あおむけで、首のカーブが自然に保てる高さが目安です。
こまめな水分補給と、1時間に一度は立ち上がって体を動かしましょう。
からだラボ SORAの頭痛へのアプローチ
SORAでは、首・背中の状態と頭の位置、毎日の姿勢や過ごし方をうかがったうえで施術します。医療機関での相談が必要と考えられる場合は、そのようにお伝えします。
よくあるご質問
どんな頭痛でも整体で大丈夫ですか?
いいえ。上の「すぐに受診すべき頭痛のサイン」に当てはまる場合は、まず医療機関を受診してください。SORAでは、首・肩のこりや姿勢が関わっていそうな頭の重さについてご相談をお受けしています。
頭痛薬を飲んでいても施術を受けられますか?
服用中のお薬や通院の状況は、カウンセリングのときにお知らせください。判断に迷う場合は、かかりつけの医師にもご相談ください。
まずは短い時間で試せますか?
はい。「スマホ首・首肩の集中ケア」の初回お試し40分(2,480円)もございます。
※この記事は一般的な情報をまとめたもので、診断や治療を目的とするものではありません。効果には個人差があります。


