反り腰セルフチェックと、腰の反りをゆるめるストレッチ

「長く立っていると腰がつらい」「仰向けで寝ると腰が浮いてしまう」。そんな方は、反り腰の傾向があるかもしれません。
反り腰は、腰への負担だけでなく、ぽっこりおなかに見える原因になることも。カイロプラクターの新保が、セルフチェックと整えるためのストレッチをご紹介します。
反り腰セルフチェック
- 壁にかかと・お尻・背中をつけて立つと、腰と壁の間に手のひらがすっと入り、さらに余裕がある
- 仰向けに寝ると、腰が床から浮いて痛い・落ち着かない
- 横から見ると、お尻が後ろに突き出ている
- 下腹がぽっこり出て見える
- ヒールのある靴をよく履く
当てはまる項目が多い方は、骨盤が前に傾き、腰の反りが強くなっている可能性があります。
反り腰になりやすい原因
- 長時間の座りっぱなしで、太ももの前(股関節の前)がかたくなる
- おなかの筋肉がうまく使えていない
- 立つときに膝を突っ張り、腰で体を支えるクセ
- ヒールの高い靴で重心が前にかかる
とくに多いのが、股関節の前側のかたさとおなかの力の弱さの組み合わせです。前から骨盤を引っぱる力が強く、おなか側で支える力が弱いと、骨盤が前に傾きやすくなります。
腰の反りをゆるめるストレッチ
- 1太もも前のストレッチ
横向きに寝て、上側の足首を手でつかみ、かかとをお尻に近づけます。腰を反らさず、太ももの前が伸びるところで20秒。反対側も同様に。
- 2ひざ抱えストレッチ
仰向けで両膝を胸に引き寄せ、両手で抱えます。腰の後ろが床に近づくのを感じながら、深呼吸を5回。
- 3骨盤後傾エクササイズ
仰向けで膝を立て、息を吐きながら腰を床に押しつけるように骨盤を後ろに傾けます。5秒キープを10回。おなかの奥の筋肉が使いやすくなります。
ポイント・注意腰に痛みが出る動きは無理に続けないでください。痛みが強い時期は、まず安静を優先しましょう。
立ち方・座り方のポイント
- 立つときは膝を軽くゆるめ、おへそを少し引き上げる
- おなかを軽く引き締め、お尻を突き出さない
- 座るときは浅く腰かけず、背もたれにお尻をつける
- ヒールの日は、帰宅後に太もも前のストレッチを
反り腰は、毎日のクセが積み重なってできあがった姿勢です。ストレッチと姿勢のリセットを、少しずつ続けていきましょう。
こんなときは、まず医療機関へ
次のような症状がある場合は、セルフケアや整体の前に、医療機関の受診をおすすめします。
- 脚にしびれや痛みが広がる
- 安静にしていても強い腰痛がある
- 排尿・排便に違和感がある
- 発熱をともなう腰痛
からだラボ SORAでのアプローチ
からだラボ SORAでは、骨盤の傾きや股関節の動きを確認し、反り腰の原因に合わせて全身のバランスを整えます。初回80分の「猫背・巻き肩・反り腰を全身からチェック」では、姿勢のクセを一緒に確認し、ご自宅でのケアもお伝えします。
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よくあるご質問
Q反り腰と腰痛は関係ありますか?
反り腰の姿勢が続くと腰まわりに負担がかかりやすく、腰の重さやだるさを感じる方もいます。ただし腰痛の原因はさまざまなので、気になる場合は体の状態を確認してもらいましょう。
Q腹筋運動をすれば反り腰は改善しますか?
上体を起こす腹筋運動は、やり方によっては腰に負担がかかることもあります。まずは骨盤後傾エクササイズのような、おなかの奥を使う動きから始めるのがおすすめです。
※この記事は一般的な情報をまとめたもので、診断や治療に代わるものではありません。効果・変化の感じ方には個人差があります。



