朝起きると首や腰が重い方へ|寝姿勢と枕の見直しポイント

「朝起きた瞬間から首が重い」「寝たはずなのに腰がだるい」。そんなお悩みはありませんか?
人生のおよそ3分の1は睡眠の時間。その間の姿勢は、思っている以上に首や腰の状態に関わっています。院長の堀部が、寝姿勢と枕、寝る前のケアのポイントをお伝えします。
寝ている間も「姿勢」は続いている
日中の姿勢には気をつけていても、寝ている間の姿勢はなかなか意識できません。合わない枕や沈み込みすぎる寝具で、首や腰が不自然な角度のまま何時間も過ごすと、朝のこわばりや重さにつながりやすくなります。
理想は、立っているときと同じような背骨のゆるやかなカーブを、寝ているときも保てることです。
寝姿勢別のチェックポイント
仰向けで寝る方
- あごが上がりすぎたり、引けすぎたりしていないか
- 首と枕の間にすき間ができていないか
- 腰が反って浮いている感じがあれば、膝の下にクッションやタオルを入れると楽になりやすい
横向きで寝る方
- 頭から背骨が一直線になる高さの枕か(低すぎると首が下に傾きます)
- 上側の脚が前に落ちて骨盤がねじれていないか(膝の間にクッションを挟むのがおすすめ)
うつ伏せで寝る方
うつ伏せは首を左右どちらかに大きくひねった状態が続くため、首・肩への負担が大きくなりがちです。少しずつ横向きや仰向けで眠る練習をしてみましょう。
枕選びの目安
枕は「高い・低い」だけでなく、寝返りのしやすさも大切です。
- 仰向けで、おでこがあごより少し高い(顔が5度ほど下を向く)くらい
- 横向きで、鼻と胸の中心が一直線になる高さ
- 寝返りを打ったときに頭が枕から落ちない幅がある
- 硬すぎず、頭が沈み込みすぎない
バスタオルを折りたたんで高さを調整すると、自分に合う高さが見つけやすくなります。
寝る前1分のリラックスストレッチ
- 1首の横を伸ばす
椅子に座り、右手で左側頭部を軽く押さえて右に倒します。気持ちよく伸びるところで深呼吸を3回。反対側も同様に。
- 2膝倒しで腰をゆるめる
仰向けで膝を立て、両膝をそろえたままゆっくり左右に倒します。呼吸を止めずに左右10往復。
- 3深呼吸でスイッチオフ
おなかに手を当て、4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口から吐きます。5回くり返すと、体の力が抜けやすくなります。
ポイント・注意寝る直前のスマホは、首が前に出た姿勢になりやすく、眠りにも影響しやすいと言われます。寝る30分前には画面から離れるのがおすすめです。
こんなときは、まず医療機関へ
次のような症状がある場合は、セルフケアや整体の前に、医療機関の受診をおすすめします。
- 首や腕に強い痛み・しびれがある
- 朝の痛みが日に日に強くなる
- 頭痛とともに吐き気やめまいがある
- いびきや呼吸の止まりを指摘されている
からだラボ SORAでのアプローチ
からだラボ SORAでは、首・背中・骨盤の状態を確認し、寝ている間にも負担がかかりにくい体の状態をめざして全身を整えます。寝姿勢や枕の高さについてもご相談ください。施術後には、ご自宅で続けやすいストレッチをお伝えしています。
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よくあるご質問
Q高い枕と低い枕、どちらがいいですか?
体格や寝姿勢によって合う高さは変わります。仰向けと横向きの両方で、首が自然な角度になる高さを目安に選びましょう。
Qマットレスも関係ありますか?
柔らかすぎると腰が沈み、硬すぎると体が当たって寝返りが打ちにくくなります。寝返りのしやすさを基準に選ぶのがおすすめです。
※この記事は一般的な情報をまとめたもので、診断や治療に代わるものではありません。効果・変化の感じ方には個人差があります。



